『脳も診るが、全身も診る』の基本理念に基づいて診療いたします。
「調子悪いんだけど、どこで診てもらえばいいんだろう?」
こんな悩みはないでしょうか?
自分の症状から、体のどこを、どこで診てもらうべきかを言える方は少ないと思います。
頭痛やしびれ、物忘れなど頭(脳)や神経の症状を脳神経外科の専門医として診察、治療するという柱と、体のどのような不具合も軽症から重症まで診ていくという救急科としての柱、
この2つの柱を大事にやっていきたいと思います。
ですが、現代の医療は独りで何でも診れるほど、簡単ではありません。
周りの専門医の先生方や高次医療機関との連携が必須と考えます。
独りよがりにならず、皆さんの健康を第一の目標といたします。
初期診断は迅速でなければならない。
可能なかぎり受診当日に検査を行い、診断を目指します。
そのため院内には総合病院 救急外来同等の検査機器を準備いたしています。
※『救急科』って何を診る科かあまり知られていないと思います。
重症だけを診るのでしょう?
ケガを診るところでしょ?
夜に診てくれる夜間救急のようなとこでしょ?
そう思っている方が大半だと思います。
確かに色んなスタイルの救急科が世の中にはあります。
私が勤務していた救急科は、
病気・ケガにかかわらずどんな症状も、
軽症から重症まで24時間 365日、全身を診ていくものでした。
当クリニックは日中のみの対応になってしまいますが、
どのような症状でも診ていきます。
そして当クリニックで治療できるものはただちに治療を開始します。
専門的な診察・治療が必要な方は、
周辺の医療施設と連携し、的確な医療を提供できるようにいたします。